オタク明治大学生の日記

明治大学国際日本学部のオタク大学生があなたに送るあれこれ

オンライン授業を受講した感想とか

f:id:daigakusei_diary:20200510212214j:plain

 みなさん初オンライン授業お疲れ様です。5/5のzoomガイダンスを皮切りに僕の所属している明治大学国際日本学部でも5/7よりオンライン授業が開始となりました。皆さんもzoomを使った授業をすでに受講されたとは思いますが、ここで僕がオンライン授業に対して抱いた感想を良かった点と問題点にまとめて今日の記事にしたいと思います。

 

良かった点

 

①初対面の人と気兼ねなく話すことができる

 

②みんなの受講の様子を見ることができる

 

問題点

 

③相手との心的な距離を感じる

 

④教授がオンライン授業の進め方について熟知していないことがある

 

⑤授業以外での生徒同士の交流を行うことが非常に難しい

 

⑥シンプルに疲れる

 

 

では①~⑤について詳しく書いていきたいと思います。

 

①については、実際に対面しているわけではないのであまり臆することなく初対面の相手と話すことができると個人的に感じました。確かに相手によっては話しやすかったり話しにくかったりはありますが、あくまで対面と比較した場合初対面の人と交流しやすかった気がします。しかし③で記載したようにオンラインであるがゆえに、話しやすい反面同じ空間にいるわけではないので相手に対してやはり距離感を抱いたままになってしまう気がしました。

 

②は、実際の対面では自分の周り数人しか様子を見れないと思いますが、自分と同じ授業をとっている人全員を同時に確認できるのはオンラインならではだと思いました。

 

④教授によっては対面ので行っているセッションのやり方などをおそらくそのままオンライン授業に踏襲していると思われる授業の進行の仕方をする方もいましたが、僕はオンライン授業は対面授業の代替案ではありますがやはり似て非なるものなので、それに合ったカリキュラムを練り直さないと受講する側としては少しやりにくいなと思いました。

 

正直これが新入生にとって一番の問題点だと思っています。zoomの開始、終了までしか同級生と交流はできず授業後の意見交換やフィードバック、課題の確認をしようにも授業が終わればそこでサヨナラなわけでして、相手の連絡先を知らない限り手の打ちようがありません。すでに連絡先を持っている人の多い二年生以上ならまだしも、新入生は連絡先を交換しようにもやはり授業中しか顔を合わせることができないので連絡先を交換するのはほぼ不可能なうえ、授業もチャットが教授に固定されていることがほとんどなのでグループセッションなどが終わってしまうと生徒だけでの意見交換ができないという弊害もあります。

 

以上先週僕がオンライン授業を初めて受けて抱いた感想でした。

皆さんも何かオンライン授業に対して思うことがあればぜひコメントやリプを書いてもらえると嬉しいです。